令和8年10月25日(日)/狛江市立第一小学校
2026年10月25日(日)、心配していた雨もやみ、第一小学校で「一小避難所運営訓練」が開催されました。
運営スタッフは午前8時30分から、市民参加者は午前10時からの参加となりました。
午前8時30分、市役所職員の挨拶と説明を受け、避難所の設営がスタートしました。
事前に打ち合わせを重ね、半年前には備蓄倉庫の整理も実施。資材の配置図もしっかり準備されていました。しかし、久しぶりの訓練ということもあり、経験者の顔ぶれも変わり、いざ始まると「何から始める?」「これはどこへ運ぶ?」と、あちらこちらから声が飛び交い、少し戸惑う場面もありました。
それでも、色別のビブスを着用して役割を明確にすると、徐々に動きがスムーズに。スタッフ同士で声を掛け合いながら、和やかな雰囲気で設営が進んでいきました。
体育館には一般避難スペース、福祉避難スペース、ペット避難スペースを設け、プライベートルームや簡易トイレなども準備。初めて扱う機材もあり、説明書を確認しながら、みんなで知恵を出し合って組み立てました。
午前10時になると、地域の皆さんが続々と来場。親子連れ、ご夫婦、カップル、耳の不自由な方など、幅広い方々にご参加いただきました。
入口では検温、受付、記名という手順を体験していただき、会場内では避難所の設備や運営方法を紹介しました。
また、スタンドパイプやストロングライトなどの防災機材、企業による避難用品の展示も行われました。防災クイズに答えてガチャガチャを回す企画やノベルティの配布もあり、子どもから大人まで楽しみながら防災について学ぶ機会となりました。
屋外にはパトカーや国土交通省の降雨体験車も登場。市長も会場を訪れ、訓練の様子を視察されました。
訓練終了後、片付けに入る前にはスタッフ全員で振り返りを行いました。設営開始時に生じた戸惑いや問題点を共有し、ビブスの着用による役割の明確化、備蓄倉庫の資材配置の見直し、指示系統の整理、作業チェックシートの必要性など、具体的な改善点を話し合いました。
実際に動いたからこそ気づくことがあり、それを次につなげることも訓練の大切な目的です。
災害が起きた際、避難所は地域の皆さんが協力して立ち上げ、運営していくことになります。
一小避難所運営協議会では、「できる人が、できることをする。」 を大切に、地域の皆さんとともに活動しています。
特別な知識や経験は必要ありません。町会や自治会への加入にかかわらず、地域にお住まいの皆さんの参加を歓迎しています。
まずは活動を知ることからでも構いません。一人でも多くの方に関心を持っていただき、いざという時に助け合える地域をつくっていければと思います。
ご参加いただいた皆さん、運営にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。














